青春18切符で帰省。愛知県豊橋駅から蒲郡駅まで夜通し歩いた。 前編

2019年7月12日旅の裏話

お疲れ様です! 本日も「下手スロ」「ちょっきな」共々更新済み! 下手のり子でございます!

 

昨日は何とのりコラム2記事目にして「下手スロ」のアクセスを抜くという快挙を達成しました!

 

当初2話だけで終わらせようと思っていたブログ裏話ですが、予想を遥かに上回る程の反響でしたので、今後も強烈な裏話をちょくちょく出していきます!

 

そしてコメント数が記事のボリュームの3倍を超えるという、まさにシャア専用な記事になりました!本当に有難うございます!

 

前回の下手スロよりバズった記事はコチラ↓
【のり子の下手スロ限定 】アンチコメントについて自論を語る。

今回は各駅停車の電車帰省旅のお話。

さて、早3回目になりました「のりコラム」ですが、当初の公約? 通り、思いついた事を記事にすると言っておりましたので、昨日までとは全く関係ない話をしていきます。

 

皆様は「青春18切符」というのをご存知ですか? そしてそれを利用された事がありますか?

 

青春18切符というのは、春(3月)、夏(7月の終わりから9月の初め)、冬(12月から1月の最初)の期間限定で発売される切符で、約12mlを支払えば、長くて大きい切符が手に入ります。

 

それにはJRのハンコを捺すところが5ヶ所あって、

 

1個のスタンプで1日フルに各駅停車に乗れる、という優れものです。

 

例えば始発が朝の5時、最終が0時だとしたら、各駅停車の電車限定ではありますが、始発から最終までスタンプ1個で日本全国どこでも行く事が出来ます。

そしてなんとどの駅でも乗り降り自由!

 

切符にはスタンプを捺す場所が5ヶ所あるわけですから、5日間は各駅停車で好きな所へ行けます。

そしてこの切符は買った本人のみ有効ではなく、5回スタンプを捺して使い切るまで、複数人で共有する事が出来るのです!

 

1日目は3人で使って2日目に2人で使うとか、5人で一日ツアーに出るとか、色々な使い方が出来ます。

 

さらに特急電車や新幹線には乗れませんが「快速電車」はOK! 少しだけショートカットが出来るのです。

 

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下手のり子 VS 18切符の戦績。

私は東京に住んでいる時に計3回、帰省で「18切符を使って各駅停車の旅」をした事があります。

 

東京から長崎県の実家の最寄り駅、佐世保駅の間、実に片道約1300kmの距離を各駅停車で帰るという無謀な旅です。

 

1回目はものすごく新鮮で楽しかったのですが、2回目は地獄を見ました。

そしてなんと地獄を見たにもかかわらず3回目に挑戦して、過去2回のトラウマが出て挫折。それ以降は飛行機を使うようになりました。

 

ちなみに私は結局1回も乗りませんでしたが、東京~岐阜県の大垣(おおがき)駅という所までの往復間、最終便で夜行列車の快速「ムーンライトながら」というのが18切符に合わせての期間限定で運行しています。

 

それに乗れば朝方まで電車に乗り続ける事ができ、乗り換えも少なく大幅に時間短縮が出来たみたいです。すごく人気だったみたいですよ!

 

私の18切符を使ってのスタートは、「JR新宿駅」からです。

 

目標は長崎県の佐世保という駅。

 

先ほども書きましたが、片道約1300kmは伊達じゃなく、始発から最終まで休憩なしで乗り続けても、限界は九州と本州の間の福岡県の門司駅か小倉駅。

 

そして同じJRでも必ず「横須賀線」、「東海道線」という路線に分かれていて、それぞれ当然始発駅と終点駅があり、そこからは別の路線に乗り換えないといけません。

 

そして各駅停車で帰るとなると、その乗り換え回数は約15回以上!

乗り換えの時にホームを移動をする時間と次の路線の出発の時間も考慮したら、当然1日では着きません。

さらに先ほど休憩なしで電車に乗れば、その日のうちに九州には入れると書きましたが、間隔を開けずにひたすら乗り換えと乗り続けることは私には無理でした。

 

1回目の帰省は考え無しに昼過ぎから帰ったので、愛知県の豊橋駅と言うところで一日目が終了。そしてとあるトラブルで2日目は広島駅前にあったネットカフェで一泊。3日目の夜にようやく到着しました。

 

とりあえず18切符の帰省1回目は、フルで目的地の佐世保駅まで各駅停車で往復とも完走しました。

 


ただし本気でボロボロになりました。

 

そして2回目は、佐世保駅まで残り100kmだった福岡県の博多駅で挫折して、別料金の高速バスで帰宅。

東京へ戻る時も、福岡まで高速バス、岡山まで各駅停車で頑張るも心が折れて新幹線に乗り換えて東京へ戻りました。

 

3回目に至っては、始発からやる気が出ず静岡駅まで頑張りはしたものの、そこから完全に挫折して降りたところでパチスロ勝負。

 

たまたま勝ち続けたので、新幹線やビジネスホテルで豪遊しながら帰省。東京へ戻る時は高速バスで博多駅まで乗り、そこから新幹線で東京に一直線(18切符の意味無し)。

 

もうこれ以上18切符を使っても各駅停車で帰る事は出来ないだろうな、と思いそれからは素直に飛行機と高速バスで帰省してます。

 

1回目の各駅停車の旅ですが……。

さてここから本題です。

その18切符の旅で1回目での強烈体験を書きます。なかなかの体験をしました。

 

1回目の帰省の際、豊橋駅で降りたと書きましたが、私はそこから一晩かけて「蒲郡(がまごおり)」という駅まで歩きました。

 


はい、文字通り歩いたのです。

 

私は愛知県は詳しくないので、どのくらいの距離を歩いたのか分かりません。愛知県にお住まいの方なら、私がどのくらい歩いたのかはイメージできるでしょうか?

 

実はその道中でその出来事は起きました。

 

夜通し歩いて蒲郡まで行ったのですが、その当時携帯も「ガラケー」で地図のアプリ等入ってません。とにかくより西へ行こうと思って、国道沿いをひたすら西に歩いていきました。

 

土地勘も全くない場所でおまけにコンビニが全く無く、深夜で暗かったこともあって、一旦豊橋駅まで引き返そうと思いました。

が、思ったより道が暗くて、振り返ったら思った以上に漆黒の闇に包まれていて引き返すことが出来ませんでした。

 


今考えると大ピンチだったと思います。

 

深夜のトンネルは明るかったのですが、その明るさは決して安心できる明るさではありませんでした。

 

……1つ疑問に思った方もいらっしゃるかと思いますが、何故歩いたのだ?……と。

 

私はその当時、地元の長崎でもほとんど電車に乗った事がなく、電車の駅ごとの距離感が東京での感覚でしか無かったのです。

つまり豊橋駅の次の駅「蒲郡」まで、数キロ歩いたら着くと思っていたのです。

 

次の駅まで散歩がてらに歩いて蒲郡駅で適当なビジネスホテルに泊まろうと思っていたのです。この豊橋駅で止まっておけば何事も起こらずにすんだのに。

 

そして地図もまともに見ずに歩いたので、遠回りしたのでは無いかと思われます。

 

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そして無事に朝を迎えました。

幸い季節は夏だったので4時30分頃には明るくなって、道も歩道が広くなって歩きやすくなりました。

 

夜通し歩いている最中にメールをしていた友達に地図を調べてもらったところ、どうやら山を越えたら「蒲郡駅」に到着するらしい事が判明。

 

この時、朝7時を過ぎており、空は雲一つないようないいお天気でした。せっかくなので山越えをする事に。

 

ただ、さすがに一晩中誰とも会話をせずに歩いていたのでとても人恋しく、途中畑で出会ったおばあちゃんに、道の確認ついでに話しかけました。

 

下手「おはようございます(元気な大声)! ちょっと道をおたずねしたいのですがよろしいでしょうか?」

 

マダム「どうぞー」

 

下「この先の山を越えたら蒲郡駅で間違いないですか?」

 

そう聞いたところ、

 

マ「え、山越えするの!?」

 

とビックリされました。ちょっと戸惑いつつも、

下「はい! もう日が昇って明るいのでこのまま行きます!」

 

マ「え!? 本当に!?」

 

と何度も何度も確認されました。

 

別に空も快晴で気温も暖かいどころか暑いくらいある、そして何より明るい。

別に夜中に一人で肝試しに行くわけでは無いのに、山越えがそんなに驚くほどのことなのか、その時の私はおばあちゃんの過剰な反応に首を傾げるばかりでした。

しかしその後、下手のり子にちょっとしたトラブルが起きるのです。

 

続きはコチラ↓
【のり子の青春18切符物語】駅に続く最後の山越えで恐怖体験。 後編