のり子、叔母のペット事情を知り驚愕する。

2018年7月14日イラストエッセイ, 10代

久しぶりに、父方の親戚と一緒に食事会をした

集まったのは女性だけだったので、食事が終わった後も喋る、喋る。

そのうち、「孫がペットを飼いたいと言い始めた」のだと叔母が口にしたことから、話題はペットの話に。

私が今までに飼ったペットは、犬と猫とたまに金魚だけだった。しかし、飼っていたといっても物心がつく前なので、物心がついてからペットを飼ったことは一度もない。

動物を可愛いと思っても世話ができる性格ではないので、たぶんこれからも飼うことはないだろう。

逆に父方の家では、今は亡き祖父が動物好きだったらしく、色々なペットを飼っていたそうだ。

叔母が懐かしそうに、当時飼っていたペットの話をし始めたのだが。

ヘ、ヘビ?

ヘビって、あの爬虫類の?

どれくらいの大きさなのかは聞かなかったが、冬眠している時に覗き込んだらおでこを噛んできて痕が残ったそうなので、おでこに噛み痕を残せるくらいのサイズなのだろう。恐いわ。

犬か猫の話になるかと思っていたのに、まさかのヘビ。

いや、しかし爬虫類好きの人はこの世にたくさんいるんだし、ヘビを飼うことがおかしいとは言えない、よね。うん、ヘビくらい普通だよね。

無理やり自分を納得させていたら、今度は別の叔母が、

ラ、ライオン!?

ライオンって、あの百獣の王の? ポンデライオンじゃなくて?

私はライオンを飼うような一般家庭がこの世にあることを初めて知ったよ。

檻の中で飼っていたらしいんだけど、ご近所からの苦情が多かったらしい。

理由は、

「ライオンが唸ると犬が怯えて吠えるから」

なんだって。

ライオンが唸っただけで3キロ先の犬まで吠えるらしく、どうにかしてくれとよく苦情を入れられていたって。犬って敏感なんだね。

結局、ご近所から苦情は来るわ、ライオンが風邪を引いても診てくれる獣医さんがいないわで、ライオンはサーカス団に引き取ってもらったそうだ。

子供の頃に飼っていたペットがヘビやらライオンというレアな経験から、叔母の中では

「ペットを飼うのは命がけ」

と頭にインプットされちゃったらしい。

ペットを可愛がるという感覚もよくわからないらしく、孫がなぜ「ペットを飼いたい」と言うのかもよくわからないとのこと。

うん、そうだろうね……。

そんな衝撃を受けた食事会が終わり、帰宅。

仕事から帰っていた母に、ビッグニュースとばかりにペットの話をした。

母は「すごいね~」と驚き、そしてふと思い出したように、

さらなる衝撃を私にもたらした。

ダ、ダチョウ……?

一体どういう経緯でダチョウを飼っていたのか。っていうか、ペットの話をしていた時にダチョウの話題は出てこなかったんだが、ペットとして分類されてないんだろうか。

ダチョウについて叔母に詳しく話を聞きたいが、会う機会がなくていまだに聞けていない。

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