のり子、風邪を治しなさい。

2018年7月14日イラストエッセイ, 10代

ふだん、あまり引かない風邪を引いた。

 

38度の熱に、「うっひょー高熱キター」とテンション上がるも体がついてこず。

両親とも働いているため、家で1人寂しく闘病していた。

 

食欲はないけどゼリーとかプリンが食べたい……。

でも我が家にはオヤツなんて贅沢なものは一切置いていない。

 

何か食べたいなあ。

そうボンヤリ思っていたら、

 

大きな買い物袋を手にした天使が颯爽とドアを開けて登場した。

天使、もとい母が仕事を抜けて色々買い込んで帰ってきてくれたのだ。母、優しい……。

 

母「たくさん買ってきたから食べなさい。ポ〇リはガブガブ飲むんだよ」

袋から買ってきたものをどんどんテーブルに置いていく母。

 

プリンにゼリーにポカリス〇ット(しかも2ℓを2本)にと、山盛りのデザートがテーブルに広げられていく(余談だが、うちの母はポ〇リ信者。風邪を引いた時にガブ飲みすれば治ると信じている)。

これだけあればあと1週間は風邪引いていられるってくらいの量のデザートに、私は母の愛を感じてほろっと涙した。

 

ありがとうお母さん。

こんなにたくさん、いろんな種類のデザートを買ってきてくれたんだろうな。

 

私は体を起こし、テーブルに置いてあったデザートの1つを手に取った。

 

 

・・・・・・ん? ・・・・・・んっ!?

 

風邪の時は汗をかかないといけない。 → 辛い物を食べれば汗をかく。 → キムチを食べれば汗をかいて熱が下がる。

 

なぜそこで結論がキムチになるんだ。

母の思考の終着点が明後日すぎる。

 

ちなみに、喉も痛かったのでキムチは食べられなかった。

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