のり子、母の仕入れてきた幽霊話を聞く。

2018年8月16日イラストエッセイ, 20代

ある日、母がどこからか仕入れてきた怖い話を始めた。

 

 

母が言うには、幽霊というものは怪談などで出てくる生きている人間を怖がらせることを生きがいとするような、そんな存在ではないらしい。

 

自分が死んだことに気づいておらず、生きている時の生活を繰り返そうとしているので、生きている人間にまぎれていることが多いんだとか。

 

母が仕入れてきた話によると、

 

バス停を2駅歩く間に、すれ違う通行人のうち2人は幽霊なんだとか。

 

たった2駅の間に、2人も幽霊がいる……。

 

でも普通の人間と何ら変わりがないので、「あっ、あれは幽霊!」と気づくことはないそうだ。

 

ということは、私はどこかで幽霊とすれ違っているかもしれないってこと……!?

 

ただ、

 

田舎の道は人が通ることのほうが稀なんだが……。

 

1人でもすれ違ったらその人は幽霊!? と思ったけど、まあ違うよねえ……。

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