【イラストエッセイ】のり子、母にガチ切れされる。

2018年9月12日イラストエッセイ, 10代

高校生だったころのある日の夜。

 

 

お風呂に入るためにリビングで服を脱いでいた私。

ちなみに、脱衣所はちゃんとある。

 

ちゃんとあるのだが、幼いころから入浴前後は裸で家の中をうろつく習慣があり、入浴前は部屋の適当なところで服を脱ぎ、入浴後は裸のまま下着を自分の部屋まで取りに行っていた。

 

どの家もこうなのだと思っていたが、友達とそういう話になった時に、みんな脱衣所で服を脱いでいるんだと知り、天地がひっくり返るほど驚いた経験がある。

まあ驚きはしたが、この習慣は特に直ってはいない。

 

そんなこんなで、いつもの習慣でテレビを観ながら上のシャツを脱いでいたら、

 

母の視線が突き刺さった。イタタタ。

信じられないものを見るかのような目でこちらを凝視している。

 

そして数秒固まったのち……

 

大激怒。

 

突然の大激怒ですよ。

しかも高校生の私に向かって「妊娠しとんのかあ!!!」ですよ。

 

ホント、言いがかりもはなはだしい。

 

当時、私は高校生という若さがありながら、中年太りのような体型をしていた。

他は痩せているのに、お腹だけがポッコリ(というかボッコリ?)出ていたのだ。

 

運動が大嫌いで、動かないくせによく食べ、よく寝る。その結果がすべて腹に出た形だ。

さすがに情けない体型だったので、普段は腹を引っ込めて生活していたので気づかれなかったが、たまたま気を抜いた瞬間を母に見られてこのザマだ。

 

もう、その後は必死。

 

 

必死で妊娠ではなくただのデブだということを説明。

食っちゃ寝が原因でこんな体型になったのだと、上着を脱いだ状態で言い訳する情けなさよ。

 

ただデブっているだけで激怒されるとは思ってもみなかった。

言い訳しつつ、お腹を引っ込めてみせたりして、やっと「ただのデブ」だと信じてもらって一安心(一安心?)。

 

この出来事に懲りた私は、それ以後ダイエットを…………することなく、

 

 

定期的に「自分の腹は太って出ているだけ」アピールをするという、違う方向に力を注ぐようになった。

 

ちなみに、イラストではドアから腹を出しながら「満月」と言っているが、他に、「富士山」「初日の出」などのバリエーションがある。

腹がへこむ気配はナイ。

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