【イラストエッセイ】のり子、姉のおかげで恥をかく。

2018年9月12日イラストエッセイ, 10代

中学生になったばかり。

 

 

私服だった小学生から、憧れの制服を着られるようになって喜び一杯だった私。

 

姉は一足先に中学を卒業していたので、姉のことを知っているのは先生ばかりなり。でも、兄弟姉妹なんてそこらじゅうにたくさん転がってるから、誰も私と姉が姉妹だと気づく人なんていないと思っていた。

 

だけど色んな先生に会うたびに、

 

「あの姉」と連呼される。

 

「あの姉」って、「どの姉」?

うちの姉が何をしたの?

 

っていうか、姉がいたころの先生という先生が、姉のことを知ってるんだけど。学校で有名人なんだけど。

 

いったい姉は何をやらかしちゃったわけ?

 

先生に姉の所業を聞くのは恐ろしかったので、私は家に帰って母に聞くことにした。

 

 

いったい姉は学校で何をしてたんだろうか。

 

私の問いかけに、母は「あらまー」と笑った。

 

どうやら、姉は中学でとても元気だった模様。

 

毎日のように男子と殴り合いをし、

 

毎日のように校長室で正座。

 

男子とケンカをしては勝っちゃうもんだから、男子から恐がられていたと……。

 

それは元気というのだろうか……。

 

私は実際にその場面を見ていないけれど、母はたぶん話を盛ってはいない。

 

姉はマジでケンカ強い。家の壁を殴って壊したこともある。中学生の時点で握力40キロくらいあった(本当です)。ゲーセンのパンチングマシーンでは120キロ出してた。

 

まあ、ゲーセンのパンチングマシーンは殴り方次第で数字が変わってくるから信憑性は高くないけど、姉がケンカが強いのは本当。

 

姉はきっと、中学で暴れ回ってたんだろうなあ……。

 

その後、私が小さくなって過ごしたのは言うまでもない。

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