のり子、そして禁煙成功へ…(ただし全く役に立たない) 後編
お疲れ様です 下手のり子です!
前回の記事はコチラ↓
のり子、禁煙を始めた時の話(但し全く役には立たない) 前編
前回の続きです。
それから月日が経ち……
3つ目は、「禁煙〇日」というのを意識しないようにしていました。
「まだ〇日しか経ってない…」と思ったら折れてしまいそうだったからです。
割と平気になるまで1ヶ月はかかりました。そこからは「ここで吸ったら、せっかくここまで来たのにもったいない!」と必死に自分に言い聞かせました。
3ヶ月経ったくらいでしょうか?
スッカリ楽になった…事はなく、ちょっと嫌な事があったら「吸っちゃおうかな?」という衝動に襲われていました。これも本当に辛かったです。ムカついたらラムネをガッツリ食べてましたね。
……というわけで、禁煙成功して5年以上の月日が流れましたが……
未だに吸いたい欲求に襲われます。
特に飲み会などでは、ふとした時に「一本くらい良いんじゃないか?」と思っちゃいます。
あの時知人が言っていた言葉まんまでしたね。
「止めて吸いたくなくなった」ではなく「吸いたいけど我慢できるようになった」
という感想です。もちろん人それぞれだと思いますが。
しかし一件落着とはいかず……
ちなみに禁煙が楽になった後は「ラムネ依存症」になりました。四六時中ラムネを口に入れてないと落ち着かなくなりました。
近くのコンビニで、ラムネを箱で取り寄せて貰うように注文してましたからね。
ラムネを食べて無い時、タバコと同じ様なイライラしたりの禁断症状が起きましたからね。
このままでは糖尿になってしまう!と思い、私が考えたのは、
「ラムネより体に害のないマシな別の食べ物(飲み物)に依存する」
……でした。
そこで大活躍したのが、ラムネより少しでも体に良くて、私が最近好きになったもの……
炭酸飲料(無味無糖)でした。
ウィルキンソンですね。特に辛いものや油っこい食べ物を食べる時にスッキリ飲めます。
この炭酸と出会ってガッツリハマり、ラムネを止める事が出来ました!
そして今現在も、炭酸水を好んで飲んでいます。
とにかく隙があれば炭酸水です。
完全に炭酸水依存症です……。
炭酸水(無味無糖)は基本害はないらしいのですが、胃腸が弱い方や、身体がやや酸化(静電気の原因)しやすいので、飲みすぎに注意らしいのですが、今のところ、止められる気がしません。
一度依存を「水」に戻そうとしたのですが、炭酸水の喉越しの良さには勝てませんでした。
チョット麦酒の味がするので、お酒をセーブしている今、凄く重宝しております。
禁煙のまとめ
・禁煙日数を稼ぐために、暇だと思ったら寝る。
もしくはスロットや他の趣味など、タバコの事を忘れて夢中になれる事をしたりして、暇な時間を作らない。
・依存には依存で対抗する。
少しずつ体に良いものに依存していけば禁煙も夢じゃない!?
・「禁煙〇日目」を意識しない。
一番危険なのは「まだやめて三日しか経ってない…」と思っちゃう事ですね、禁煙一週間目に「まだ全然日が立ってない」気づいた時は一瞬折れましたからね、逆に一ヶ月過ぎたら頑張ろうとは思いましたが。
いかがでしたでしょうか?
ぶっちゃけ依存症の種類もたくさんあると思いますが、一番は「依存には依存で対抗する」のが良いのかなと思いました。
アルコール依存症、ギャンブル依存症など色々ありますが、本当に家族に迷惑をかけている、または迷惑かけられていると思ったら迷わず病院へ行きましょう!
というわけで、全く役に立たない禁煙のやり方でした。
以上デース。